久保善博刀匠

日本刀とは、文字通り、日本古来から伝わる特有の製法によって作られた刀剣を意味し、海外でもJapanese SwordまたはKatanaとして多く知られています。

発祥の起源は、平安時代末期に遡り、それ以降、現代まで脈々とその製法は師匠から弟子に受け継がれています。

日本刀は元来「折れず・曲がらず・よく斬れる」武器でありながら、その形状と肌、刃文の美しさから美術的価値の要素を持つ伝統工芸品として、世界に類稀なもので、まさに「用の美の極み」と言えます。

そして今日においては美術工芸品としても多くの人を魅了し続け、世界各国でコレクションされています。

ギャラリー東山堂では、日本で初めて現代の刀匠達が作刀した美術刀剣の専門店として、皆様に最高級クラスの日本刀を展示及び販売しております。

それらは、全日本刀匠会に所属する若手から上位の刀匠達が、持てる技量を発揮して丹精込めて作り上げた至上最高峰の美術刀であり、これから数十年、数百年どころか千年にも渡って受け継がれていく芸術作品ばかりを取り揃えています。これらの作品は、まだ誰の手にも渡っていない生ぶの作品なので、あなたが、その作品の最初の所有者になることもできるのです。

第二十五代藤原兼房刀匠
全日本刀匠会認定証

そして、ギャラリー東山堂で展示及び販売している作品は、すべて全日本刀匠会によりお墨付きとして厳選された刀剣であり、全日本刀匠会の公式認定書が発行されますので安心してお求めください。

もちろん、注文打ちとしてあなたの思い描く理想の御刀を、刀匠があなたのためにお作りすることもできます。

為銘などを入れることで、あなたの名前はその刀と共に後世に残していくことができるのも、現代美術刀剣の醍醐味とも言えます

大野義光刀匠による山鳥毛写し
ギャラリー東山堂二階ショールーム

ぜひあなたも現代美術刀剣を実際に手に取って、その比類のない極上の素晴らしさをご堪能ください。