刀匠 : 大野義光
銘 : (表)東都住人義光作之
種別 : 太刀
刃長: 79.1cm
反り: 3.3cm
銘 : (表)東都住人義光作之
種別 : 太刀
刃長: 79.1cm
反り: 3.3cm
この作品は、大野刀匠ならではの、華やかな気品があふれる山鳥毛写しの秀作で、大野刀匠が手元に止めていた作品を、ギャラリー東山堂のために特別に譲り受けたものです。特にこの刀は、人間国宝であった藤代松雄氏の研磨であり、大野刀匠の山鳥毛写しの中でも特に群を抜いた作品となっています。
Swordsmith
刀匠紹介
大野義光
Yoshimitsu Ohno
本名 吉川三男
1948年
新潟県西蒲原郡黒埼町(現新潟市)で生まれる
1969年
刀匠 吉原義人師・國家師に師事
1972年
日本大学農獣医学部卒業
1975年
新作名刀展に初出品 奨励賞
1976年
新潟に「大野義光鍛刀場」設立
新作名刀展 努力賞
1977年
新作名刀展 努力賞
1978年
新作名刀展 努力賞
1979年
新作名刀展 努力賞
1980年
新作名刀展 努力賞
1981年
新作名刀展 奨励賞
1982年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1983年
新作名刀展 文化庁長官賞
1984年
伊勢神宮第61回式年遷宮の御神刀を謹作奉仕
国宝 山鳥毛写し完成
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1985年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1986年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1987年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1988年
財団法人日本美術刀剣保存協会から新作名刀展無鑑査の認定を受ける
1989年
伊勢神宮第61回式年遷宮の御神鉾(4口)を謹作奉仕
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1991年
林原美術館に於いて個展「大野義光重花丁子の世界―古刀備前を追う―」
1994年
「桑野刀剣鍛練場」設立(提供:林原グループ)
1996年
正倉院宝物「黒作大刀」模造品(1口)作成
2005年
第一回お守り刀展覧会 招待出品
2006年
伊勢神宮第62回式年遷宮の御神刀(2口)依頼さる
マカオ博覧会に出品
2010年
第1回「新作日本刀刀職技術展覧会」公益財団法人日本刀文化振興協会会長賞
2011年
第六回お守り刀展覧会 第1席 岡山県知事賞、日立金属賞(特別賞)
2012年
葛飾区無形文化財に指定される
第七回お守り刀展覧会 日立金属賞(特別賞)
2016年
お守り刀展覧会特待者(第1号)に認定される
2021年
公益財団法人日本刀文化振興協会より日本刀名匠に認定される
1948年
新潟県西蒲原郡黒埼町(現新潟市)で生まれる
1969年
刀匠 吉原義人師・國家師に師事
1972年
日本大学農獣医学部卒業
1975年
新作名刀展に初出品 奨励賞
1976年
新潟に「大野義光鍛刀場」設立
新作名刀展 努力賞
1977年
新作名刀展 努力賞
1978年
新作名刀展 努力賞
1979年
新作名刀展 努力賞
1980年
新作名刀展 努力賞
1981年
新作名刀展 奨励賞
1982年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1983年
新作名刀展 文化庁長官賞
1984年
伊勢神宮第61回式年遷宮の御神刀を謹作奉仕
国宝 山鳥毛写し完成
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1985年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1986年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
1987年
新作名刀展 高松宮賞(特賞/最高賞)
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1988年
財団法人日本美術刀剣保存協会から新作名刀展無鑑査の認定を受ける
1989年
伊勢神宮第61回式年遷宮の御神鉾(4口)を謹作奉仕
芸術・文化関係者との集い(内閣総理大臣主催)に招待される
1991年
林原美術館に於いて個展「大野義光重花丁子の世界―古刀備前を追う―」
1994年
「桑野刀剣鍛練場」設立(提供:林原グループ)
1996年
正倉院宝物「黒作大刀」模造品(1口)作成
2005年
第一回お守り刀展覧会 招待出品
2006年
伊勢神宮第62回式年遷宮の御神刀(2口)依頼さる
マカオ博覧会に出品
2010年
第1回「新作日本刀刀職技術展覧会」公益財団法人日本刀文化振興協会会長賞
2011年
第六回お守り刀展覧会 第1席 岡山県知事賞、日立金属賞(特別賞)
2012年
葛飾区無形文化財に指定される
第七回お守り刀展覧会 日立金属賞(特別賞)
2016年
お守り刀展覧会特待者(第1号)に認定される
2021年
公益財団法人日本刀文化振興協会より日本刀名匠に認定される