本名を安達茂文
昭和33年に生まれ
父は龍神太郎貞行（安達貞楠）刀匠
父：貞行は戦時中は月山流の手ほどきを受け、旧陸軍受名刀匠として紀南日本刀鍛錬研磨道場鍛錬部主任となり、軍刀を100余振製作
貞茂刀匠は、15歳より父：貞行刀匠に弟子入り、22歳の時に人間国宝：月山貞一刀匠に師事、約3年間にわたり師匠の鍛錬場にほかの弟子たちとともに住み込みで修業
その後、従兄弟の安達和喜(貞和)刀匠とともに作刀を開始

元全日本刀匠会近畿地方支部支部長兼理事
龍神村文化奨励賞

お守り刀展覧会
第五回：第１席特賞岡山県知事賞（総合の部）
第六回：第４席入賞（外装の部）
第九回：第７席入賞テレビせとうち賞（刀身の部）
第十回：第６席入賞（刀身の部）
第十四回：２席・特賞:坂城町長賞（総合の部）
５席・入賞:ワコースポーツ・文化振興財団賞（刀身の部）
２席・特賞:長崎県教育委員会賞（外装の部）

現代刀職展入賞多数