ついに開店しました!

ギャラリー東山堂式典セレモニーのテープカット

株式会社東山堂は、本日4月28日に現代美術刀剣店、ギャラリー東山堂をオープンいたしました。このお店では、一階、二階の展示スペースに「令和の名刀・名工展」上位入賞者の作品を三十振以上展示・販売する日本初のお店です。これらはすべて全日本刀匠会に在籍している全国の刀匠の作品で、日本刀という武器の性質を有しながらも、美術品の要素を大きく持つもので、アンティーク刀剣とは全く違った魅力の美術刀剣です。

特に、このお店で目と言えるのが、あの戦国武将の上杉謙信・景勝親子の愛刀として有名な国宝「山鳥毛」を、無鑑査刀工の大野義光氏が見事に模し、人間国宝の研ぎ師故藤代松雄氏が研磨を手掛けたもので、重花丁子の刃文は見るものの心を奪うほどの美しさです。

本日は、11時からオープン式典が催され、全日本刀匠会からは会長である宮入小左衛門行平さん、副会長の宗正親さんと久保善博さん、常務理事である河内一平さん、明珍宗裕さん、月山貞伸さん、相談役の杉山昌男さん、そして事業部理事の坪内哲也さんが出席されました。

月山貞伸さんにおかれましては、式典終了後もプロモーションにご参加いただき、たくさんのお客様でにぎわっていました。

是非、京都にお越しの際には、ギャラリー東山堂にお立ち寄りください。

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